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「平和行進」の運動は、１９５８年６月２０日に最初の平和行進が取り組まれて以降、６６回目となる。今年まで途切れる事なく取り組まれ、参加地域、参加者数、いずれも日本（愛知）では最大の草の根反核平和運動です。全国をつなぐ平和行進として行われる国民平和大行進です。

愛知では、かつて市民生協を中心として取り組んだ市民平和行進と国民平和大行進を統一して結び、一緒に歩くためにできた「あいち平和行進共同連絡会」（１９９５年スタート）が母体となり、「あいち平和行進」（２００１年～）として全国の平和行進の一環で愛知県内を歩きます。

ロシアによるウクライナ侵略を一日も早くやめさせ、繰り返し持ち出される「核脅迫」論をはね返し、国内的にはロシアのウクライナ軍事侵攻と、中国、北朝鮮の軍事的な強化を利用した大軍拡・大増税路線に対し、草の根からの反対の世論で包囲する行動として重要な意義を持っています。

被爆者、核被害者の声を、愛知県内、全国、全世界にひろげるとともに、次世代につなぐためにも、青年、子育て世代への働きかけを圧倒的に強め、核兵器のない世界へともに行動しましょう。