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2019年6月2日

あいち平和行進ニュース - 2019 No.3

今日から西三河地域! 風が爽やかな平和行進日和!
「核兵器なくそう」の声響く

2日(日)まとめ

●岡崎市→安城市コース 14㎞
 行進参加 400人
 沿道募金 19,436円
 ヒバクシャ国際署名 169筆
 折鶴 6,000羽
●豊田市コース 4㎞
 行進参加 70人

◆三河地域の各所では、今年も、あいち平和行進へ広島で被爆した岡畠修二さんからメッセージをいただき、ご披露しました。

「平和行進に参加のみなさま、大変お疲れさまです。
来たる8月6日の原水爆禁止世界大会に向けて一路邁進されていることに心から応援しております。今年もまた、暑い日が続くと思われますので、熱中症にはくれぐれもご注意ください。
私は広島で爆心地から南方2000メートルの地点で被爆しました。幸い、放射能による弊害も少なく、今年は95歳になります。
数十年前から被爆体験をもとに、安城市および近隣都市の小中学生に戦争の悲惨さ、平和の尊さについて語り続けています。声が出る限りこれからも頑張ります。
さあ、みなさん!元気に全員ゴールできるよう頑張ってください!」

◆岡崎市役所出発集会で、被爆2世があいさつ

岡崎実行委員会の木全さんは、被爆2世。広島の被爆2世として育って来た。健康に不安を感じながら、生活してきた。被爆者の願いは、核兵器のない世界。被爆者の願いは、憲法を守る一歩、被爆者の願いを実現する一歩です。
紹介された岡崎市長からのメッセージでは、核兵器や戦争のない平和な世界は、唯一の被爆国の日本国民のみならず、人類の共通の願い、私自身も、世界平和を望み、二度とあのような悲惨な戦争を繰り返してはならないと思っている。

核兵器のない世界の実現を-安城市長メッセージ

「核兵器や戦争のない平和な世界の実現は、唯一の被爆国である我が国の国民のみならず、世界人類の共通のねがいであり、私自身も心から望んでいる。
世界の恒久平和実現に向けて力強い行進をされる事をお祈り申し上げます。」
代読された、総務部長さんは行進団と共に、歩いていただきました。

今年も、豊田は夜の行進

被爆2世の大村義則県原水協代表委員からの「被爆75年の来年は、ヒバクシャ国際署名最後の年。いろいろな取り組みが予定され、NPT再検討会議が、開かれる年でもある。ニューヨークで原水爆禁止世界大会も開かれる。
今年の平和行進は、禁止条約の発行と日本政府の批准を求めてもいます。この豊田からも大きく声を挙げましょうと呼びかけました。
フィリピンから参加している、ガリレオ君は、タガログ語で平和の歌をレゲエ調に歌い、参加者から喝采を受けていました。


本日 6月2日のコース

①知立市役所
 野田公園(昼食)
 フローラルガーデンよさみ
 刈谷市役所

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あいち平和行進ニュース「あるく」   2019/06/02   あいち平和行進