あいち平和行進ニュース - 2019 No.2
豊橋市役所前70人、豊川稲荷公園・海軍工廠慰霊塔前80人、それぞれ出発集会を開催
1日(土)まとめ
●豊橋→蒲郡&豊川コース25㎞
行進参加 400人
沿道募金 30,750円
ヒバクシャ国際署名 300筆
ノーモアヒバクシャ愛知訴訟署名 70筆
折鶴 19,000羽
一番長いコースを元気に明るく行進
◇快晴の朝、豊橋市役所前の集会では、被爆者の萬屋さんの挨拶で始まりました。
◇豊橋市長さんより、出発にあたりメッセージをいただきました。概略を下記に掲載します。
東京の夢の島を出発して広島まで行進を続けると聞いています。皆様の平和の思いが、こうして継続され、60年を超えて続けられていることに敬意を表します。
豊橋市は、平成18年、市制施行100周年を機に、核兵器のない平和な世界の実現に向けた取り組みとしまして「平和・交流・共生の都市宣言」を行い、「平和を希求する豊橋」を目指すことを決意しました。平成26年度には「平和・交流・共生の都市宣言推進基本計画」を策定、戦争体験談や戦争遺跡散策マップや解説パンフレットの活用など、平和に関する様々な取り組みを進めています。平成20年2月の平和市長会議への加盟以来、平和首長会議の取り組みに応えるため、核兵器廃絶に向けた「ヒロシマ・ナガサキ議定書」への賛同署名を行うほか、平成21年度からは、広島、長崎両市長からの要請に応じ、両市に原爆が投下された時間に合わせ、各消防署からサイレンを鳴らし、原爆死没者の追悼並びに平和を祈念する黙祷を行なっています。
今後も地方都市としてできる平和施作を推進し、核兵器の脅威のない真の平和な世界の実現に寄与していきたい。
◇豊橋市職労と共産党からのペナントの取り付け、年金者組合豊橋支部からは、1万羽を越える折り鶴をいただきました。
「今日は、たくさんの参加があり嬉しい」高校生6人が参加
豊川コース
6月1日8時45から、豊川海軍工廠戦没者供養塔前にて、例年より多い80人の参加で平和集会・出発式を行われました。その中で、豊睦会会長の脇内さんより「核兵器禁止条約を批准する国がもっと増えるように頑張っていきたい」と思いが語られ、八七会会長の大石さんからは「今日は、たくさんの参加があり嬉しい」との感想が出されました。その後、豊川市職員労働組合委員長の大井さん、豊川市議会議員の佐藤さんからもご挨拶をいただき、豊川市長からのメッセージを読み上げ平和集会は終了しました。出発式は、通し行進者の紹介~折鶴・Tシャツのプレゼント、例年は、青い空を歌っていましたが、今年は趣向を変えて、ほっとりーなのみなさんによるオカリナ演奏で締めくくり、40人の行進団で小坂井に向けてスタートしました。
今年は嬉しいことがありました。コープあいち組合員が、豊川高校へ平和集会・行進への参加の呼びかけをしたとこと、何と6人の生徒さんと先生が、平和集会参加、豊川高校まで行進してくれました。
今日のちょっといい話
○お昼の御津から参加されたJMITUの家族参加で来た、可愛い姉妹。お父さんのタスキの取り合い…そこで、事務局から同じ大きさの指揮者のタスキを姉妹に手渡すと、蒲郡市大塚公民館まで、元気に歩き通しました。また、どこかで平和行進に参加してくれるとうれしいな^^
○友人のメールで平和行進を知り、安城市から参加した創価学会員の青年。本来なら、学会も声を挙げるべき!公明党と自民党が一緒にとんでもない方向に進んでいる。たとえ小さな力でもと、平和行進に参加した!
本日 6月2日のコース
①岡崎市役所西庁舎北側(十王公園)(9:00~9:30)
白山神社(昼食、12:30~13:50)
安城市役所(15:00)
コープ安城よこやま(15:20~16:20)
②名鉄豊田市駅西マック横広場前(18:00~18:30)
名鉄豊田市駅東ロータリー前(19:00~19:20)