静岡から愛知へ引き継ぎ 桜丘高校で感動的な交流会
5月31日（月）のまとめ
●静岡県から引き継ぎ～豊橋空襲の碑前 ●桜丘高校、懇談交流会
◆参加者のべ ９６人 ◆ペナント結集 ４２本 ◆折り鶴結集 ２３３００羽
◆「日本政府に署名・批准求める」署名 ７ 筆 ◆募金 ５０００円
５月３１日１１時0０分、東京－広島コースの静岡平和行進代表団が湖西西部公民館前広場に来て、いよいよ愛知との引継ぎが行われました！
静岡県からは、静岡県原水爆被害者の会会長の石原さん、元会長の大和さんが参加。愛知県からは、愛友会理事長の金本さん、豊橋・豊睦会会長の脇内さん、あいち平和行進共同代表で被爆者の沢田さんが参加。平和行進を象徴するように、被爆者どうしの交流行われました。さらに、愛知、静岡の生協の理事長、会長など、生協役員や職員のみなさん、それぞれの県の原水協や平和委員会のみなさんなど、コロナ禍での注意をしながら、４５名の参加で引き継ぎ集会が行われました。
沢田昭二共同代表があいさつ
コープ愛知・森理事長があいさつ
静岡県の被爆者の会 石原会長
午後からは、豊橋市湊公園にある豊橋空襲の碑の前で、折り鶴・ペナント・署名・カンパなどの受領式と集会が３０人の参加で行われました。新婦人、年金者組合から寄せられた折り鶴は、合わせて２万３３００羽！！ペナントも４２本が寄せられました。集会では、日本共産党豊橋市議団があいさつして、豊橋市長から世界大会への支持・賛同の署名が託されたことが紹介されました。
原爆の灯がともされている桜丘高校を行進団として訪問。教職員や生徒会の代表と懇談、交流を行いました。
今日のいい話
◆豊橋で寄せられた２万を超す折り鶴。その中には、豊岡中学校の生徒さんたちから寄せられた２０００羽の折り鶴が入っている事が紹介されました。
◆桜丘高校で案内された場所。生徒たち良く通る場所の壁に設置された「平和資料」展示コーナーです。そこには、「平和の刻」と記された時計が３つ展示されていました。１つ目は、８時１５分、２つ目は１１時０２分、３つめは現在の時刻。ヒロシマ、ナガサキと今を象徴的に表現していました。
