非核平和自治体の銀座通りを通過
7日(金)まとめ
●津島市→愛西市→稲沢コース
行進参加 250人
沿道募金 32,300円
ヒバクシャ国際署名 106筆
●豊明コース
行進参加者50人
◆市長、議長がともにあるく 津島
雨の降る残念な天気でしたが、行進団は津島市役所にあつまり出発集会を行いました。集会では、市長、議長から激励のあいさつをそれぞれ受けました。市長は「核兵器廃絶へみなさんの運動が必要となっています」と激励を受けました。平和行進に市長、議長がともに参加していただき、「一歩でも二歩でも一緒に歩きましょう」と沿道に呼びかけました。
◆すべての議員が署名に賛同 愛西市
愛西市では、市長、議長の代理が歓迎のあいさつを行いました。議長は、平和行政を報告しながら「今年、市長、副市長、教育長、そして全ての議員が『ヒバクシャ国際署名』にサインしました。みなさんの声が世界に届いていくのではないかと思います」と発言。市内の施設8カ所で平和コーナーを設置し市民から折り鶴を集めていること、またその折り鶴を広島の平和式典に届けていることも紹介されました。
◆世界大会・署名に支持賛同 稲沢市
稲沢市では、こちらも市長、議長が歓迎のあいさつ。本日すべての自治体で、世界大会とヒバクシャ国際署名に支持賛同していただいています。市長は「皆さんの運動と同じく一歩一歩前進し、核兵器廃絶実現へ努力したい」と発言。議長は「多くの命を奪われた被爆国として世界に核廃絶を訴える責任があります。平和憲法の精神を伝えるのは地方自治の本文です」と行進団を激励していただきました。行進団に、折り鶴、稲沢市2000羽、一宮1000羽、年金者7000羽、新婦人8000羽が手渡されました。
◆とよあけコース
とよあけ平和行進は歩き始めて17回目の行進になります。出発集会では、豊明市長から、「日本は世界で唯一の被爆国です。平和を訴え、核兵器をなくすというアピール。こういった一歩一歩の行動が世界を変える。日本がやらないと、日本に住む我々がやらないといけない、若い人にも受け継いでいくということが必要」と熱い激励をいただきました。行進はゆたか作業所の人たちも参加、総勢50人で雨にも負けず歩き切りました。
◆全国通し行進 小林和江さん
私は富士山のある静岡県からきました。静岡は焼津があります。3・1ビキニです。被爆した第五福竜丸が帰ってきた所です。乗組員の久保山愛吉さんが9月23日に亡くなりました。被爆者は私を最後にしてと言葉を残されました。奥様のスズさんは核兵器を無くす運動をしっかりされました。その心を静岡でうけついでいます。そのスズさんと共に核兵器なくそうと平和行進をしています。スズさんの名の鈴をならして、共に元気に行進しましょう。
6月8日(土)のコース
①小牧市役所(8:20-9:00)
小牧基地(10:40)
美濃町公民館(昼食、12:20-13:10)
JR勝川駅(合流式)(14:00-14:20)
春日井市役所(15:30~16:10)
②春日井東部市民センター(9:00-9:30)
高蔵寺弾薬庫正門(11:15-11:45)
JR高蔵寺駅(昼食・電車移動、12:30~13:30)
JR勝川駅で合流13:50
③小牧東部市民センター(8:50-9:15)
古雅4丁目(バス移動)
小牧原駅(電車移動)
牛山駅
小牧基地で合流(10:40)
④豊山町役場庁舎(10:00~10:30)
エアーフロントオアシス(10:30)
昭和自動車前で①に合流
⑤中村公園(10:00-10:10)
中川センター(11:30-13:45)