6月1日 あいち平和行進2日目
東三河を共に歩く会と豊橋・豊川・蒲郡へ
6月1日(火)のまとめ
●豊橋市職組事務所前~豊川稲荷公園 ●蒲郡市役所
◆参加者のべ 67人 ◆ペナント結集 11本 ◆折り鶴 2000羽
◆「日本政府に署名・批准求める」署名 141筆 ◆募金 15000円
2日目は 9時から豊橋市職労前で集会。浅井よしたか豊橋市長から賛同署名をいただいた事が報告されました。
豊橋市の豊岡中学校から生徒が折った折り鶴2000羽もとどき、参加者みなさんで喜びあいました。「暑いときなので」と亡き大先輩の娘さんから大きなスイカ2個の差し入れもあり、その大きさに一同感動でした。
ここでは豊橋市会議員や、豊橋市職労の方たちからペナントが届き、愛知県原水協から「核兵器禁止条約が発効して初めての平和行進です。一人でも多くの人にえ、日本政府への参加の声を拡げましょう」と訴えました。
10時半からは豊川市稲荷公園内の豊川海軍工廠戦没者供養塔前で、集会を開催し30人が参加しました。
豊川海軍工廠被災者の会である「八七会」は高齢であることで昨年解散した事が報告され、歴史を引き継いでいく重要性を感じるとともに、参加者で清掃、献花なども行いました。集会では、市会議員の安間さんが挨拶、禁止条約発効の意義と土地規制法の危険性を訴えました。また市職労、新婦人、年金者組合や民商から署名や折り鶴などにとりくむ活動が紹介され、豊川市長より「平和行進のご成功を」とのメッセージが寄せられた事が報告されました。
13時半からは蒲郡市役所前で集会。
市役所総務課の方が参加して「コロナ禍でもできる事をというこうした取り組みは素晴らしいことです。ぜひお身体に気を付けてください。」と熱い激励の挨拶をいただきました。豊橋の<原爆の灯をともし続ける会>から参加した女性は「楽しく長く続けていきます」と挨拶しました。
今日のいい話
豊橋市職員組合事務所前の集会時、大先輩の故榊原さんの娘さんから大きなスイカ2個の差し入れ!受け取った豊橋の被爆者代表の脇内さん「おっとっと」とよろけるほどの大きさ。先輩から伝わる思いをしっかりと受け止めました。
6月1日最後の集会場所の蒲郡市役所前では、通りかかった市民の方に安間さんがこの集会の話とともに辺野古の埋め立てに戦没者も含まれる土を使うことへの反対署名を訴えると、3人そろって気持ちよく署名。その後集会にも参加し日本政府への署名にも応じていただきました。3人はスノボの仲間とのこと。そういう方の参加がとてもうれしい集会でした