6月8日 平和行進9日目
知多半島全自治体~5市5町で平和の波起こす ミニ平和行進、手作り横断幕など工夫こらして
6月8日(火)のまとめ
①半田市役所~ ➁阿久比町役場~ ③東浦町・緒川北交差点~ ④大府市・共和駅西口~ ⑤東海市・太田川駅~ ⑥知多市役所南~ ⑦常滑市・常滑駅マルス前~ ⑧武豊町JA前~ ⑨美浜町河和駅前~ ⑩南知多町・内海駅前
◆参加者のべ 183人 ◆ペナント結集 38本 ◆折り鶴結集 5100羽
◆「日本政府に署名・批准求める」署名 2筆 ◆募金 76296円
◆半田市…参加22人、市職員6人。議長から、3月議会での意見書採択にはいたらなかったが、平和への思いは、一緒です。玄関での集会をおこなって、役所訪れる市民から注目をあびました。新栄町の交差点までお散歩行進、交差点でスタンディングアピールしました。
◆阿久比町…役場前でスタンディング。24人。地元でがんばる新美さん、今年95才の田中さんが禁止条約批准の日本をと訴えました。参加者から募金10139円が寄せられました。阿久比町では、平和チンドンがかけつけ、賑やかしてくれました。
◆大府市…共和駅では、大府のみなさん20人が集まり宣伝。久永市議からあいさつがあり、「市民からの声で核兵器廃絶への意見書採択につながった」「4人の子どもを持つ母親として、平和を守る運動にがんばります」とはなしました。
◆知多市…役所に隣接する交差点で宣伝。13人が参加しました。中平市会議員は、09年に広島まで飛び入りし平和行進に参加した。その経験の全てがいまの私の活動の原動力になっている。政府は禁止条約に背を向けているが、世界のスタンダードは核兵器廃絶だと訴えました。
◆武豊町…JA武豊前宣伝に18人が参加。被爆二世の女性から、「父、叔父が入市被爆。86歳の叔父は血液の異常で多臓器不全で亡くなった。70年以上たったいまもなお、心と身体を蝕む。恐ろしい。政府の態度は残念でならない。歯がゆい気持ち、1日も早く批准してほしい」と語られました。