6月4日 平和行進5日目
午後は、雨も小降りになって各地で平和行進集会を実施 自治体の対応に温度差あり、運動で変えていこう
６月４日（金）のまとめ
●名古屋市役所前～名古屋市要請～愛知県要請～清須市役所～北名古屋市永遠の塔
●大治町役場～大治公民館～あま甚目寺庁舎～ヨシズヤ前
※清須ふるさとのやかたと、長久手アピタ・アオキは雨のため翌日に順延
◆参加者のべ ４７人 ◆ペナント結集 ６１本
◆折り鶴結集 ７３２０羽 ◆募金 １４０００円
あいち平和行進５日目は、あいにくの雨、しかも激しい雨！！
名古屋市役所の駐車場で、朝一番の訴えは、名古屋市職労の津田委員長、愛労連知崎議長、中区新婦人の石原さん。出勤する市民にあいち平和行進の意義を熱く訴えました。
その後、名古屋市当局と平和行進の要請について懇談。通り一遍の回答の説明で、肝心な核兵器禁止条約にかかわる要請にはほとんど「ゼロ回答」。大村県原水協事務局長からは、「河村市長が、核兵器禁止条約について、どのような考えを持っているのか、それが一番必要な回答だ」と迫りました。愛知県にも要請をしましたが、新型コロナの関係で、文書回答を受け取る事に限られ、大村事務局長が回答書を受取ました。
議会終了後すぐに永田純夫市長と八木勝之議長が駆けつけ、清須市庁舎前で２７人が参加して集会が行われました。実行委員長・市長・議長から、平和行進に対する敬意と期待が込められた挨拶をいただきました。その後市長・議長から賛助金とペナントをいただき、記念写真を撮りました。清須の実行委員会作の素敵なタペストリーに囲まれ、終始和やかな集会となりました。
【初めてづくしのあま東部平和行進】
あいにくの雨！あま東部コースでは、まずは大治役場南交差点でのスタンディング。７人で旗を振りマイクで訴え記念写真。
大治町役場では総務部部長と懇談、その後議長とも懇談し「平和であってこその社会ですから子や孫に残したい」とペナントを買っていただいた。次にあま市では部長と懇談。「平和推進事業を継続して行ってまいります」との市長挨拶を文書でいただきました。その後甚目寺駅前で８人でスタンディング。交差点でスタンディングをした事、大治町での懇談で会議室の準備をしてくれた事、これ迄２本だったペナントが議長の初購入含めて１４本普及した事、折り鶴を取り組んだ事等初めてづくしのあま東部平和行進でした。
【市が冷たいお茶を準備。来年こそ、歩いて平和行進したいねと】
「永遠の塔」の前で、北名古屋市のみなさんの平和集会が行われました。例年は、たくさんの行進者を受け入れてきた市当局は、今年もそのつもりで冷たいお茶を準備してくれており、恐縮しきり。参加者みんなで、いただきました。集会では、市教育長が参加してあいさつ。日本共産党市議団も参加してあいさつ。ペナントや折り鶴も寄せられました。
◆北名古屋市の文化の森にある「永遠の塔」。モニュメント内のガス灯には広島からの「平和の火」がリレーされ、ここに点火。悠久の「平和都市宣言」をされました。北名古屋市では、さまざまな平和施策がとりくまれている事が教育長から紹介されました。
◆この時期、どこの自治体も６月議会の真最中ですが、本日の清須市をはじめ首長自身や議長が参加してあいさつしていただける自治体に、心から感謝です。
