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６月５日（土）のまとめ

●瀬戸市役所～共栄通りティア付近～お散歩行進…尾張旭駅～「棒の手」～大森東島公園～大森交差点～喜多山交差点～小幡交差点～瓢箪山交差点～守山自衛隊基地前

 ◆参加者のべ　２６０人　　◆ペナント結集　７４本　　◆折り鶴結集　２６３４８羽

◆「日本政府に署名・批准求める」署名　３９筆　　◆募金　３８２２６円 

◆瀬戸市のまとめ　参加者　のべ７０人　　折り鶴　９１００羽　　ペナント　２４本　　募金　３０００円

瀬戸市役所前の河川敷で行われた平和行進集会。オープニングは、「どん舞鼓」のみなさん。日本共産党の市議団のあいさつとともに、伊藤市長、宮薗議長のメッセージが代読で紹介されました。その後、共栄通りティアの前をお借りしてスタンディングアピ－ルと折り鶴、ペナントの受領式。２０１８年１２月２７日、平和都市宣言を採択した瀬戸市ですが、それを実現したのは、瀬戸反核センターを軸とした日頃の署名活動などの草の根の運動だと実感させられました。小学生の男の子が折り鶴９４羽とペナントを届けてくれました。聞くと、半田市で平和運動に取り組んでいる方のお孫さんだという事でした。平和運動の世代継承が確認できる一幕でした。

◆尾張旭市のまとめ　　参加者　９０人　　折り鶴　７０００羽　　ペナント　１０本　　募金　３１６５６円

３コースに分かれてお散歩平和行進で尾張旭駅をめざしたみなさんが、次々に到着すると拍手が起きました。駅前広場の「ステージ」で平和行進集会が行われ、川村市会議員のあいさつとともに、森市長のメッセージが紹介されました。核兵器禁止条約の批准を政府に求める運動を草の根で続けてきた尾張旭のみなさん。年金者組合の歌声もあり、なごやかに、しかし、確実に平和行進が市民の中に浸透している姿がそこにありました。

交差点ごとにスタンディングアピールを組織した守山区実行委員会、大森・喜多山・小幡・瓢箪山を経て自衛隊守山基地前まで、十数名による平和行進を繋げました。途中、小幡駅前では、新婦人のみなさんが原爆パネルを展示、愛友会の金本理事長や革新愛知の会の大島さんが訴えました。守山自衛隊基地では、平和行進としての要請書を手渡し、指令職務室の担当官が受取り「上司にしっかり伝えます」と返事をしました。

６月４日（金）のまとめ

●名古屋市役所前～名古屋市要請～愛知県要請～清須市役所～北名古屋市永遠の塔

●大治町役場～大治公民館～あま甚目寺庁舎～ヨシズヤ前

※清須ふるさとのやかたと、長久手アピタ・アオキは雨のため翌日に順延

◆参加者のべ　４７人　　◆ペナント結集　６１本

◆折り鶴結集　７３２０羽　　◆募金　１４０００円　

あいち平和行進５日目は、あいにくの雨、しかも激しい雨！！

名古屋市役所の駐車場で、朝一番の訴えは、名古屋市職労の津田委員長、愛労連知崎議長、中区新婦人の石原さん。出勤する市民にあいち平和行進の意義を熱く訴えました。

その後、名古屋市当局と平和行進の要請について懇談。通り一遍の回答の説明で、肝心な核兵器禁止条約にかかわる要請にはほとんど「ゼロ回答」。大村県原水協事務局長からは、「河村市長が、核兵器禁止条約について、どのような考えを持っているのか、それが一番必要な回答だ」と迫りました。愛知県にも要請をしましたが、新型コロナの関係で、文書回答を受け取る事に限られ、大村事務局長が回答書を受取ました。

【素晴らしいタペストリーに囲まれた清須市の集会】
議会終了後すぐに永田純夫市長と八木勝之議長が駆けつけ、清須市庁舎前で２７人が参加して集会が行われました。実行委員長・市長・議長から、平和行進に対する敬意と期待が込められた挨拶をいただきました。その後市長・議長から賛助金とペナントをいただき、記念写真を撮りました。清須の実行委員会作の素敵なタペストリーに囲まれ、終始和やかな集会となりました。

【初めてづくしのあま東部平和行進】
あいにくの雨！あま東部コースでは、まずは大治役場南交差点でのスタンディング。７人で旗を振りマイクで訴え記念写真。

大治町役場では総務部部長と懇談、その後議長とも懇談し「平和であってこその社会ですから子や孫に残したい」とペナントを買っていただいた。次にあま市では部長と懇談。「平和推進事業を継続して行ってまいります」との市長挨拶を文書でいただきました。その後甚目寺駅前で８人でスタンディング。交差点でスタンディングをした事、大治町での懇談で会議室の準備をしてくれた事、これ迄２本だったペナントが議長の初購入含めて１４本普及した事、折り鶴を取り組んだ事等初めてづくしのあま東部平和行進でした。

日進平和行進は３日、朝10時にぎわい交流館をゆっくりと出発、思い思いのプラスターやのぼりを持って、県道を東に進み浅間下ではしばし通行車両に向け、のぼりをかかげ、手を振りアピールしました。今年も歌はなし、コールもなく、黙々と歩いた45分の行進となりました。参加した人は「折り鶴を預かってきました。このあと県の代表に託して広島、長崎に届けます」と話していました。

出発式では、実行委員長の若尾さんが「核兵器禁止は世界に広がっている。唯一の被爆国日本を禁止条約参加へと変えることが重要。毎年歩き続けましょう」と訴えました。このあと行進は、11時から市と懇談して、非核と平和の運動について意見を交流し、日本政府が核兵器禁止条約に参加するよう話し合いました。